霞が関から見た永田町

霞が関と永田町に関係する情報を、霞が関の視点で収集して発信しています。

MENU

コラム

九州新幹線長崎ルートの行方 ―自民党国会議員同士の暗闘再び?―

政治家による「我田引鉄」 九州新幹線長崎ルートの未着工区間 フル規格の新幹線の実現は並行在来線問題とセット 「我田引鉄」再び? 政治家による「我田引鉄」 「我田引水」をもじって「我田引鉄」。鉄道路線の敷設にあたって地元住民や政治家が介入すること…

臨時国会は開かれるのか?

臨時国会に提出する法案? 目玉法案は「デジタルファースト法案」? 国会のスケジュールまで明らかになっているのか? それとも改憲案の提出か? 野党は臨時国会に備えよ 臨時国会に提出する法案? 「政府が秋の臨時国会に提出を検討する法案や条約の概要が8…

海外からの投資意欲も高い関西経済を失速させるな

その場しのぎでない関西3空港の一体利用の仕組みを 海外の投資家・富裕層の関西への関心は高い 関西圏の発展の潜在的可能性は高い その場しのぎでない関西3空港の一体利用の仕組みを 台風21号の直撃を受け、関西国際空港は完全閉鎖に追い込まれた。一部で運…

他山の石とすべき、立憲民主党の北海道断水のデマツイート

大都市がブラックアウトに陥る怖さ お粗末な立憲民主党公式アカウントのツイート メディアリテラシーの基礎ができてないことが露呈 政党がデマを発信してはならない 9月6日、北海道肝振地方を最大震度7の大地震が襲った。北海道での震度7は、震度階級の改定…

「建国100年」のIT最先進国・エストニアに注目

ソ連から悲願の独立を勝ち取ったエストニア エストニアとの租税条約が発効 行政の都合しか頭にない日本政府 ソ連から悲願の独立を勝ち取ったエストニア 今、エストニアが注目を浴びている。このブログでも再三にわたって、同国のデジタル国家、デジタル行政…

硬直化する国家予算に政治はどう向き合うのか

予算概算要求が出揃う 自由に使える予算は少ない 「新しい」政策のための予算は少ない 国家予算のあり方を議論せよ 予算概算要求が出揃う 来年の2019年度予算編成に向けた各省庁からの概算要求がほぼ出揃った。 www.jiji.com 一般会計の要求総額は102兆円台…

デジタル政府は国家の最小単位の再定義ということを国会議員は理解しているか?

デジタル政府、世界の4潮流 対照的なロシアvs米英 デジタル政府、数百万人が適正規模か テクノロジーが推進する地方分権 いよいよこの秋の国会で審議が始まるとされている「デジタルフェースト法案」。前稿「デジタルファース法案、問われているのは目指す国…

デジタルファースト法案、問われているのは目指す国家像

行政の生産性向上は待ったなしだが・・・ 18分で会社設立が完了するエストニア デジタル化の哲学こそが重要 やや旧聞に属する話かもしれないが、今年6月、政府は国のIT政策の基本となる「世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」の改訂を閣…

さくらももこさんを追悼する --クールジャパンへの政府の取り組みは適切に--

さくらももこさんの訃報が飛び込む 世界で愛される日本のアニメ クールジャパンに名を借りた「税の無駄遣い」はチェックを 臨時国会に法案提出との報道 さくらももこさんの訃報が飛び込む 8月27日の夜、「ちびまる子ちゃん」などの原作者であり、各方面で活…

誤魔化しているのは障害者の法定雇用率だけなのか

障害者雇用の「水増し」 特に悪質なのは厚生労働省 もはや数字や記録を誤魔化すのは常態化しているのではないか 障害者雇用の「水増し」 中央省庁や自治体などの行政機関が雇用している障害者の人数を水増ししていたとして、その数を公表する事態となってい…

「バーンスタイン生誕100周年」に寄せて ―音楽教育のあり方をもっと議論すべきだ―(2/2)

芸術教育に関する事務は文化庁に移管 音楽教育のあり方についてもっと議論を 芸術教育に関する事務は文化庁に移管 さて、音楽教育の話になったところで、今の日本の現状がどうなっているか、気になるところである。 実は、先の196通常国会において審議さ…

あえて「盛り上げない」自民党総裁選

自民党総裁選の概要が明らかに 国民民主党との対比が鮮明に 自民党員だけではなく、国民が見ていることを忘れてはならない 2012年の自民党総裁選挙から 自民党総裁選の概要が明らかに 8月27日に総裁選挙管理委員会が実施され、9月に行われる自民党総裁選挙の…

国民民主党の代表選は「新しい」

関心を向けることの重要性 立候補の要件を変更 代表選の特設Webサイトを開設 投票に電子投票を導入 代表選で「挑戦」をすることの意味 関心を向けることの重要性 国民民主党の代表選が始まった。 候補者は玉木雄一郎氏と津村啓介氏。若い二人による一騎打ち…

代表選挙は次世代のリーダーの登竜門か

国民民主党代表選挙は「若い」候補者による争い 代表選や総裁選の立候補へのハードル 民主党・民進党代表選挙の立候補経験者 結果は分からないが初挑戦の津村氏の動向に注目したい 国民民主党代表選挙は「若い」候補者による争い 近いうちに、国民民主党の代…

イタリア高架橋崩落は他人事ではない、これからの公共事業のあり方とは

笹子トンネルの崩落事故も老朽化だった 公共インフラの更新が一気に押し寄せる日本 コンセッション方式の導入を政局にするな 建設業の人出不足を解決する方法は? 今年8月14日、イタリアから発信された一本のニュースと動画が世界を驚かせた。イタリア北部の…

国民民主党と自民党、それぞれ激しい代表選を望む国民民主党と自民のトップを決める選挙

国民民主党と自民のトップを決める選挙 立憲民主党など他党の代表選は? 代表選定が「不透明」な党も 今年になって党首選があった社民党では立候補者が現れず トップを決める選挙はその組織の活力のバロメーター 国民民主党と自民のトップを決める選挙 22日…

フリーランス/副業・兼業に関する労働法制の検討を急げ(2/2)

www.ksmgsksfngtc.com 国民民主党がフリーランス関連の法整備の検討を求める法案を提出 働き方に中立的な社会の建設も視野に入れるべき 国民民主党がフリーランス関連の法整備の検討を求める法案を提出 さて、国民民主党は5月8日、政府の「働き方改革を推…

フリーランス/副業・兼業に関する労働法制の検討を急げ(1/2)

フリーランス/副業・兼業などの労働法制の課題は残る フリーランス/副業・兼業などの労働法制の課題は残る 国際線の飛行機に乗るとよく見かける光景である。団体ツアーで参加したお客さんがいて、添乗員と思われる人がてきぱきとその人たちに対応している…

夏の異常気象に思う、これからの公共事業のあり方

夏の異常気象に対応できていない日本の都市 生活を脅かしつつある夏の異常気象 公共事業悪玉論を乗り越えて 「長野県飯田市で猛烈な雨、記録的短時間大雨」(8/12)、「高松市付近で約90ミリの猛烈な雨」(8/12)、「岐阜県に記録的短時間大雨情報」(8/12)…

都市機能がパンク寸前の東京、本当にオリンピックを無事に乗り越えられるのか

必要なボランティアは8万人 21世紀の学徒動員という批判も 倒れる人が続出?都内の救急はパンクしないか? 2020年は分水嶺 いよいよ2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック。ホテル業界の関係者と話をすると、既に間に合わない状況にあると危機感を…

いまこその国会改革を ―国民民主党の具体策に期待する―

国会経費削減案の提案 立憲民主党の国会改革案 国民民主党の動向 国会経費削減案の提案 7日、日本維新の会は独自の国会経費削減案を発表した。先の国会で参議院議員の定数が6増えることになったことも踏まえてのものである。 その柱となるのは、衆参両院議員…

月曜午前を休み?シャイニングマンデーの本気度

盛り上がったtwitter 国民の箸の上げ下ろしを国が考える時代か? 働き方の多様性のデザインにインセンティブを 7月下旬、テレビ朝日が報じた一本のニュースがネット界隈を賑わせた。そのニュースとは「プレミアム・フライデーの不発で、次はシャイニングマン…

野党主導の政策実現の成果もあった196通常国会

TPP11、IR整備法案など対立点が目立ったが 政治分野男女共同参画推進法など野党主導の議員立法も成立 欠陥が是正された「消費者契約法改正案」 野党提出の数々の議員立法は審議もされず TPP11、IR整備法案など対立点が目立ったが 196通常国…

かくも恐ろしい人口減、年金・医療の問題に正面から取りかかれない政治家は要らない

高齢化の重しがずしりとのし掛かる未来 人口予測は外れない 社会保障のグレートリセットを語るのは誰か 旧みんなの党の活用が実はポイント 内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省が発表した「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」。この中に社会保障給付…

小学校のエアコンはなぜ後回しなのか

自治体間格差が大きいエアコン設置問題 8月下旬から始まる学校、エアコン設置は必須 市長執務室からエアコンをなくしてからおしゃったらどうか? 市議会が動いてエアコンが設置された横浜 連日、猛暑が続く日本。真夏日はおろか、猛暑日さえ当たり前になりつ…

国会の審議にあらためて目を向けよう ―枝野代表の最長演説をきっかけに―

枝野代表による最長の演説 七つの不信任理由 国会の審議に目を向ける 枝野代表による最長の演説 7月22日、国会は閉会した。その最終盤の7月20日、立憲民主党をはじめとする野党が内閣不信任決議案を提出し、立憲民主党の枝野幸男代表が趣旨説明を行った。 こ…

外国人労働者受け入れ・移民政策の議論は積極的に

増加の一途をたどる在留外国人 その場限りの労働者確保という視点しかない「骨太方針」 大胆に移民を受け入れてきたオーストラリア、カナダ 難しい課題だが抜本的な議論は避けて通れない 増加の一途をたどる在留外国人 アメリカのトランプ大統領をはじめ、欧…

大臣に都合の悪い情報は迅速に共有されている ―野田総務大臣への情報漏洩から分かること―

野田大臣の情報公開請求漏洩問題が発覚 金融庁による情報公開請求の漏洩 情報公開制度を所管するのは総務省 大臣に関わる「不都合な」情報の共有 野田大臣の情報公開請求漏洩問題が発覚 自民党総裁選への出馬も取り沙汰されていた野田聖子総務大臣。情報公開…

組織防衛で官僚は出世する

7月は霞ヶ関の人事異動の時期 改竄の責任を問われた岡本氏が事務次官に 国税庁長官には藤井氏 結局、財務省の「順当な」人事に戻った 7月は霞ヶ関の人事異動の時期 17日付けで、財務省の広報室長に城田郁子氏が就任した。このポストに女性が起用されるのは初…

IR整備法案の付帯決議で実を取った国民民主党

IR整備法案の成立 付帯決議に国民民主党が賛成 国民民主党は実を取った IR整備法案の成立 20日、IR整備法案が成立した。2016年成立のIR推進法を受けて、実際に開設されるカジノについて詳細に定めたのが今回のIR整備法案である。これにより、日本でのカジノ…