吹き続ける微風 頭の片隅に衆参同時解散総選挙が登場する日 野党の足並みの乱れはお家芸 2019年、年が明け、通常国会も始まった。当初、噂レベルではあったが、永田町に一時期「春の統一地方選挙に合わせて解散があるかも」という話が一部ではあったが、まこ…
人口13万の焼津市でも無投票 年収1500万超の県議会でも無投票当選 ヨーロッパでは地方議員は兼業 地方議員のなり手がいない。この話がささやかれ始めたのは、ここ数年のことだ。新聞やテレビなどでは人口が数千人の村の選挙で、村議のなり手がいなくて無投票…
与党による目くらましの歳費削減案 国民民主党による迅速な応戦 事前の準備で与党の横暴に応戦する 与党による目くらましの歳費削減案 毎月勤労統計の不正からGDPに関する偽装の可能性まで指摘される事態に至っている。早速、「野党は重要ではない問題で騒い…
メディアや永田町の反応は織り込み済み 経済政策を打ち出したから躍進したみんなの党 橋下氏に求められる役割 玉木氏は腰を据えて臨む覚悟なのではないか? 「2万パーセント出馬の可能性はありませんよ」。かつて、そう言い切っていた男が急転直下、大阪府知…
あとを絶たない児童虐待 児相と警察の連携を強化せよ 国がやれること、国だからやれること なんとも痛ましい、痛ましいという言葉で片付けるには重すぎる事件が起きた。連日報道されている千葉県野田市で起きた、小4女児が父親の虐待によって死亡した事件で…
担当者は不正を認識していた 自らの仕事を確認しないのか 不正に気付かなかったのか・気付かないふりをしたのか 忖度への誘惑 担当者は不正を認識していた 毎月勤労統計の不正問題について、2013~15年当時の厚生労働省の担当課長が不正な抽出調査が行われて…
揺らぐ第三者による「調査」 国民を欺く「調査」 再調査にもコストがかかる 森友・加計問題も根はつながっている 揺らぐ第三者による「調査」 毎月勤労統計の不正問題について、外部有識者による特別監察委員会の調査報告がなされたところだが、その第三者性…
毎月勤労統計の誤りはプログラムの間違い? 他の誤りを見せることで、最初の誤りを見えにくくする 問題は府省の仕事のあり方である 国の根幹を揺るがす 毎月勤労統計の誤りはプログラムの間違い? 厚生労働省による毎月勤労統計に関する不正問題。特別監察委…
局面が一気に変わった 合流劇で俄然注目集まる国民民主 橋下徹氏が合流したら? 28日召集の通常国会を目前に、永田町が動き始めた。玉置代表率いる国民民主党と、小沢代表率いる自由党の合流である。合流となるのか、それともまずは統一会派結成となるかは、…
政策の根拠を失った厚労省 民主党政権下でも行われていた不正 参院選を控え野党がやるべきこと 国家の信用が揺らいでいる。厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正事件である。毎月勤労統計とは、賃金の動向等を調査し、景気の分析や労働保険の給付金等の算定に…