6月20日に会期末を迎える予定であった今国会が延長されることとなった7月8日まで18日間の延長で最終調整に入っている。
与党が今国会で成立を目指す主な法案は?
働き方改革関連法案
「高度プロフェッショナル制度」の導入や残業時間の上限を罰則付きで規制。
統合型リゾート(IR)実施法案
カジノを含む統合型リゾート(IR)を整備。全国に3ヵ所で入場料は6000円。
健康増進法改正案
受動喫煙対策を強化。公共の場での禁煙を罰則付きで義務付ける。
公職選挙法改正案
参議院の「1票の格差」是正と「合区」対象県の候補者救済する目的。
国民投票法改正案
駅や商業施設への共通投票所設置など現行の公選法に合わせて制度を改正。
野党は臨時国会を要求
13日の国対委員長会談で、立憲民主党などの野党6党派は、予算委員会と財務金融委員会などの開催を求めた。財務金融委員会では、森友問題を審議する。
森友問題で安倍晋三首相の妻昭恵氏の証人喚問や佐川宣寿前国税庁長官の再喚問に与党が応じる見込みはなく、野党には、何とか追及の場を確保したい思惑もある。
立憲民主党の枝野幸男代表は、国会の延長に反対の意向を示している。
Twitter上の反応は?
民間博打場をつくるために国会会期延長だと?バカこくでないよ(-_-;)(`Δ´)#カジノ #ギャンブル依存症促進法案 https://t.co/LnHAxyrvGD
— 川上芳明 (@Only1Yori) June 13, 2018
“野党が古屋衆院議運委員長(自民)の解任決議案提出も視野に入れているため、本会議での同法案採決は来週に先送りする。20日までの今国会会期を延長してでも成立させる方針” https://t.co/l17ppIlnXO
— /踊♥ウタマロ\ (@utamaro_) June 14, 2018
回数制限 入場取るより
— 幸子 (@sachiko_515) June 14, 2018
ギャンブル依存症対策へ
必ず何割は対策費として確保されるというメッセージが欲しい
国会延長、来月8日まで政府・与党最終調整 IR法案成立期す(産経新聞)https://t.co/9xuinyrPRM @YahooNewsTopics
当然だ。モリカケは疑惑ではなく犯罪なのだから。国家ぐるみの犯罪であるモリカケの追及をするためにも会期延長は必要だ。https://t.co/YZSstMFT5e
— 泉川理之 (@T_IZUMIKAWA) June 13, 2018
働かせ方改悪法案やカジノ実施法案、TPP法案など悪法を通すための会期延長など論外(`Δ´)野党が憲法に基づいて臨時国会を開けと要求しても開かず、開いたと思ったら冒頭解散をやるなど、どんだけ国会を私物化するつもりだ!いい加減せんか🌋
— 川上芳明 (@Only1Yori) June 14, 2018