10月22日の選挙に向けて候補者が発表された。2014年の結果から、2017年総選挙で激戦区、注目区になりそうな選挙区を比例区ごとにまとめた。
最も注目の選挙区は香川1区
香川1区では、自民党の平井卓也が8,305票差で民主党の小川淳也に勝利した。平井卓也は、自民党ネットサポーターとして安倍晋三首相にFacebookを介したネットユーザーとの交流を勧めた。小川淳也は民進党時代、前原誠司を側近として支え、前原が代表に選出されると自らは役員室長に就任した。今回は、小川淳也が希望の党から立候補し、平井卓也と競う。
香川1区 | 小当 | 平井卓也 | 自民 | 74,115 | - |
香川1区 | 比当 | 小川淳也 | 民主 | 65,810 | 8,305 |
香川1区 | 落選 | 河村整 | 共産 | 9,823 | 64,292 |
小選挙区 2014年の結果から見る激戦予想区
愛媛3区
愛媛3区では、白石徹が12,327票差で白石洋一に勝利。今回は、白石洋一は希望の党から立候補し、共産党の国田睦、幸福実現党の森田浩二、自民党の白石寛樹が競う。
愛媛3区 | 小当 | 白石徹 | 自民 | 64,929 | - |
愛媛3区 | 落選 | 白石洋一 | 民主 | 52,602 | 12,327 |