霞が関から見た永田町

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共謀罪 衆議院法務委員の発言まとめ

自民党議員の発言

賛成派の意見が大多数であったが、一部反対意見もあった。

  • 委員長 鈴木淳司議員

協議中、民進・共産・自由・社民の4野党から金田法務大臣に対する不信任決議案が大島衆議院議長に提出されたことから、結果的に流会。せっかく安倍総理入りでセットされていた貴重な質疑機会が、またしても失われてしまいました。

 

野党の党利党略に基づくパフォーマンスや単なる反対のための日程闘争など、とても真摯な国会審議を望んでいるとは言えない現況について指摘させていただきました。

 

  • 門博文議員

国際条約のTOC条約に加盟するためには国内の法整備が必須です。TOC条約がテロ組織を含む組織犯罪集団と戦ううえで重要な枠組みとなります。法案を成立させて国際組織犯罪対策を行う条約を締結すべきです。

 

  • 城内実議員

野党が不信任案を提出したことにより、審議が止まり、議論のための貴重な時間が空費されてしまいました。パフォーマンスではなく、真に国民のために議論する姿勢が重要であると考えております。

 

  • 宮路拓馬議員

審議開始直後に野党から委員長の解任動議が出され、休会となってしまいました。
政局に絡めた判断なのでしょうが、充実した審議を通じて本法案への理解を深めることが求められる中、残念でなりません。

 

  • 山田賢司議員

この法案に反対する野党やマスコミ等の論調を聞いていると、国家権力によって被疑者や犯人の人権が侵害されるという点ばかりが強調されているが、被害者の人権はどうなっているのでしょうか?

 

 

2017年5月19日、共謀罪が採決されたが、自民党内でも一部騒動や反対意見もあったようだ。

 

  •  若狭勝議員 

名称にいくら「テロ」の言葉を盛り込んでも、専門家の私から見て、この法案では、国民の多くの命をテロから守るためには効果が乏しいです。  いわば、効果としては、「ない」よりはマシという程度です

 

 

公明党議員の発言

浜地議員は充実した審議だったと伝えている。

  • 浜地雅一議員

法案の必要性また懸念については真摯に30時間以上の審議を委員会で重ね、最後は維新の修正提案を受け入れて、充実した審議の結果の採決です。

 

 

民進党議員の発言

強制採決されたこともあり、発言の多くが反対意見とであった。

  • 理事 逢坂誠二議員

与党は、今日の共謀罪の採決を否定せず、今日も各党の合意がないまま委員長が職権で開催を決めてしまった。国民の皆さんには伝わり難い取り扱いだが、余りにも強引すぎる委員会運営が続く。

 

  • 階猛議員

共謀罪法案の審議前に金田大臣が未回答の質問が40あった。審議が始まっても疑問は増える一方で、今や182に上る。採決の前に大臣は交代し、きちんと疑問に答えて欲しい。

 

  • 山尾志桜里議員

共謀罪、立法事実から「テロ対策 」が消えた!そして、許されない強行採決。

 

 

共産党議員の発言

民進党同様、発言の多くが反対意見であった。

  •  畑野君枝議員

議員会館前緊急集会で、日本共産党国会議員団集結。あまりにひどい採決強行!徹底抗議!

 

  • 藤野保史議員
「国際条約締結のため」? 「テロ対策」はウソ明確に
―安倍政権は、しきりに「テロ対策だ」と言っていますね。「テロ対策の国際組織犯罪防止条約(TOC条約)を締結するために必要だ」という主張です。ところが、初めに自民、公明両党に出された原案には「テロ」の文言が1カ所もありませんでした。

 

 

無党 上西小百合議員の発言

質問の最後が法務委員ではない丸山議員。強行採決をする為だけに呼ばれた維新の議員。