霞が関から見た永田町

霞が関と永田町に関係する情報を、霞が関の視点で収集して発信しています。

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地方議員のなり手不足 地方議会制度の再構築を

高給取りの都道府県議でも無選挙がトレンドに 全選挙区の半数が無選挙という神奈川県の異常事態 優秀な地方議員がバッジを外す決断 レゾンデートルが問われる地方議会 「4年に1度の選挙で落選リスクがあり、不安定な上に議員報酬が少ない」、あるいは「社会…

イノベーションを阻害する要因を取り除いてこそ、政治

東大文1を東大文2が上回ったワケ 泥船から逃げ出す優秀な人材 選挙で社会のマインドセットをリセットへ 新卒至上主義と、その裏返しとしての終身雇用制度、流動化しない人材。日本は長らくイノベーションを起こせないまま、10年、20年、30年の月日を過ごし…

安倍政権は自ら掲げた「行政保有データの100%オープン化」を忘れるな -政府の情報は国民のもの-

森友学園に関する情報公開に関する国家賠償訴訟 行政保有データの100%オープン化 森友学園に関する情報公開に関する国家賠償訴訟 2017年5月に、神戸学院大学の上脇教授は森友学園の設置趣意書と賃貸借契約書の情報公開請求を近畿財務局に対して行った。 その…

リープフロッグ現象時代のイノベーションに備えよ

ドローンで変わるアフリカ 時計の針が止まったままの日本 政策でリープフロッグを実現せよ Leapfrog(リープフロッグ)、日本語に訳すると「カエル跳び」。リープフロッグ現象とは経済活動で見られる、世代をいくつか飛び越えて一気に最新のテクノロジーが社…

東日本大震災「復興から再興へ」 -政治の本気度が問われている-

復興庁の後継組織の設置が明記される 今後の復興の取り組み 復興から再興へ 復興庁の後継組織の設置が明記される 東日本大震災から丸8年を迎える。 11日には、政府主催の東日本大震災8周年追悼式が千代田区の国立劇場で行われた。 追悼式の安倍総理の式辞で…

「もう一度、信を問う」 大阪ダブル選挙はどうなるか?

紙一重の差だった 問われているのは都市の生産性 住民投票後の大阪の動きを知っているか? 自民+立憲+共産という気持ち悪さ 維新+国民民主を見てみたい 「もう一度、信を問う」。こう語り、松井大阪府知事と吉村大阪市長はそれぞれの職を辞した。松井氏は…

2014年11月以来「下方への局面変化」の内閣府の景気動向指数、景気はすでに後退局面か?

コンビニで買ったお弁当。店内のイートインで食べる場合の消費税は10%で、自宅に持ち帰る場合は8%。回転寿司も店内で食べれば8%だが、持ち帰り用に包んでもらうと10%だ。こういう事例は枚挙にいとまがなく、分かりにくさにきわめつけは新聞だ。自宅に届く朝…

電気通信事業法改正 携帯通信料値下げへ スマホの通信料と端末代の完全分離は是か非か

10万を超えるスマホを安く買えていたワケ 今春、携帯の通信料は劇的に下がる スマホ不況がやってくる? IoT時代に完全分離は時代遅れかもしれない 3月5日、電気通信事業法の改正案が閣議決定された。今回の改正案はスマホなどの端末代金と通信料金を完全分…

今度は文化庁の暴走か ダウンロード違法化の賛成派水増し疑惑

ダウンロード違法化の対象範囲の拡大 文化庁が暴走する ダウンロード違法化の対象範囲の拡大 ダウンロード違法化の対象を広げる著作権法改正が今国会で議論の俎上に載せられる予定だ。 2月13日には、この問題について議論していた文化審議会著作権分科会が報…

予算案の衆議院通過日から見える与党の余裕のなさの表れ

予算案の衆院通過 予算案はいつ衆議院を通過してきたのか 与党の余裕のなさの表れ 予算案の衆院通過 平成31年度一般会計予算が衆議院を通過した。最終局面では、根本厚生労働大臣に対する不信任決議案を出すなど野党は抵抗も見せたが、数に勝る与党が押し切…

沖縄県民投票 辺野古埋め立てへの県民の民意は明確に示された

70%を超えた反対票 無理な理屈で沖縄県民の民意を愚弄するな 沖縄県民の民意は明確である 70%を超えた反対票 沖縄県名護市辺野古沖の埋め立ての賛否を問う県民投票は24日に投票が行われた。投票率は直近の国政選挙とも同水準の約52.5%。その結果、反対は約43…

毎月勤労統計不正問題で追い込まれる官邸 厚労省がメールを公開

焦点だったメールが公開される 官邸の圧力か指示か 外部の専門家の良心が事態を動かす 焦点だったメールが公開される 2月22日、野党が何度もその公開を求めたメールが衆議院予算委員会の理事会で公開された。 そのメールとは、毎月勤労統計の改善に関する検…

水道法改正、入管法改正成立に考える正しい野党のあり方とは。反対のための反対はデメリットでしかない。

気楽な野党 地方の課題がぎゅっと詰まった2法案 地方はもう水道すら維持できない 国民民主党に期待する理由 出入国管理法(入管法)改正に、水道法改正。2018年後半は、これからの日本を考える上で非常に重要な法案が改正された。改正プロセスにおける政権…

2月22日は「竹島の日」

島根県による「竹島の日」 「我が国固有の領土」 与野党をこえた国民的な領土返還の運動を 島根県による「竹島の日」 2月22日は「竹島の日」である。 竹島がある島根県では、記念の式典も実施される。 この「竹島の日」は、2005年に島根県が「竹島の日を定め…

桜田大臣の3分の遅刻に頭を抱える与党とコスト意識のない野党、永田町の常識は世間の非常識

大臣は企業の役員と思えば 3分が我慢できず4時間半を無駄にする野党のズレ 1990年代から時計の針が止まった永田町 またしても桜田五輪大臣が話題を振りまいている。2月21日の衆議院の予算委員会に3分ほど遅刻したのである。前の質疑が遅れていたことから、…

高額な値段。家から通えるイージス・アショアではなく、真に防衛に必要な装備を

家から通えるイージス・アショア? イージス・アショアの三つの問題点 もしやアメリカのための配備か 真に防衛に必要な装備を 家から通えるイージス・アショア? 2月12日の予算委員会にて。国民民主党の泉健太議員が弾道ミサイル迎撃システム「イージス・ア…

各府省庁の担当者から直接情報が得られる。NPO関連予算公開ヒアリングが2月27日に開催

NPO関連予算公開ヒアリングの実施 民主党時代からの継続した取り組み 政治参加の拡充を NPO関連予算公開ヒアリングの実施 来週の2月27日に、国民民主党は平成31年度NPO関連予算公開ヒアリングを実施する。 注目したいのは、「公開ヒアリング」の部分だ。 www…

国民民主党は唯一、骨髄移植ドナー登録に関する問題提起をしている

桜田五輪相が「がっかり」発言、また失言!? 「がっかり」発言のみ切り取ったマスコミに批判の声も 国民民主党は政党で唯一、白血病や骨髄移植ドナー登録に関する問題提起を行っている。 成人に向けた骨髄バンクドナー登録推進メッセージ 日比プラン(骨髄ド…

統計不正の疑念は昨年から存在していた

昨年は労働時間の偽装 昨年の大塚耕平議員の追及から 日本銀行も政府を疑っていた 誠意をもって対応しない安倍政権の体質 昨年は労働時間の偽装 昨年の今頃、国会では働き方改革関連法案をめぐって激しい議論が行われていた。特に、厚生労働省が示した労働時…

衆参同時解散はあるか?解散風はどっちに吹いているのか?

吹き続ける微風 頭の片隅に衆参同時解散総選挙が登場する日 野党の足並みの乱れはお家芸 2019年、年が明け、通常国会も始まった。当初、噂レベルではあったが、永田町に一時期「春の統一地方選挙に合わせて解散があるかも」という話が一部ではあったが、まこ…

地方議会の無投票から考える、これからの地方

人口13万の焼津市でも無投票 年収1500万超の県議会でも無投票当選 ヨーロッパでは地方議員は兼業 地方議員のなり手がいない。この話がささやかれ始めたのは、ここ数年のことだ。新聞やテレビなどでは人口が数千人の村の選挙で、村議のなり手がいなくて無投票…

現在の参議院議員の定数と歳費をめぐる与野党の対決

与党による目くらましの歳費削減案 国民民主党による迅速な応戦 事前の準備で与党の横暴に応戦する 与党による目くらましの歳費削減案 毎月勤労統計の不正からGDPに関する偽装の可能性まで指摘される事態に至っている。早速、「野党は重要ではない問題で騒い…

橋下徹氏が国民民主党に合流したら?

メディアや永田町の反応は織り込み済み 経済政策を打ち出したから躍進したみんなの党 橋下氏に求められる役割 玉木氏は腰を据えて臨む覚悟なのではないか? 「2万パーセント出馬の可能性はありませんよ」。かつて、そう言い切っていた男が急転直下、大阪府知…

千葉県小4女児虐待死に見る、今こそ政治が動くとき

あとを絶たない児童虐待 児相と警察の連携を強化せよ 国がやれること、国だからやれること なんとも痛ましい、痛ましいという言葉で片付けるには重すぎる事件が起きた。連日報道されている千葉県野田市で起きた、小4女児が父親の虐待によって死亡した事件で…

毎月勤労統計の不正問題は官僚組織の疲弊の表れか忖度の果てか

担当者は不正を認識していた 自らの仕事を確認しないのか 不正に気付かなかったのか・気付かないふりをしたのか 忖度への誘惑 担当者は不正を認識していた 毎月勤労統計の不正問題について、2013~15年当時の厚生労働省の担当課長が不正な抽出調査が行われて…

官僚による不正のコストは誰が負担するのか

揺らぐ第三者による「調査」 国民を欺く「調査」 再調査にもコストがかかる 森友・加計問題も根はつながっている 揺らぐ第三者による「調査」 毎月勤労統計の不正問題について、外部有識者による特別監察委員会の調査報告がなされたところだが、その第三者性…

統計の不正は府省の仕事のあり方の問題である

毎月勤労統計の誤りはプログラムの間違い? 他の誤りを見せることで、最初の誤りを見えにくくする 問題は府省の仕事のあり方である 国の根幹を揺るがす 毎月勤労統計の誤りはプログラムの間違い? 厚生労働省による毎月勤労統計に関する不正問題。特別監察委…

玉木代表の胆力、将棋の盤面を一気にひっくり返した小沢氏合流劇

局面が一気に変わった 合流劇で俄然注目集まる国民民主 橋下徹氏が合流したら? 28日召集の通常国会を目前に、永田町が動き始めた。玉置代表率いる国民民主党と、小沢代表率いる自由党の合流である。合流となるのか、それともまずは統一会派結成となるかは、…

国家の根幹を揺るがす厚労省の統計不正事件、日本はどこへゆくのか?

政策の根拠を失った厚労省 民主党政権下でも行われていた不正 参院選を控え野党がやるべきこと 国家の信用が揺らいでいる。厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正事件である。毎月勤労統計とは、賃金の動向等を調査し、景気の分析や労働保険の給付金等の算定に…

ミソ続きの東京オリンピック、竹田会長の国会招致を

以前から囁かれていた竹田会長の噂 今度のオリンピックは日本に何を残すのだろうか? 振り返ってみれば、東京オリンピックはなんとも、ミソ続きである。例えば新国立競技場。2012年11月にザハ・ハディド案が最優秀案として一度は選ばれたものの、白紙撤回さ…